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健康のひろば 8月の保健事業

2024年8月1日

《健康のひろば》
お問い合せは住民福祉課(42-0441)

★子育てサロン(ぴよぴよサークル)
◯とき
8月21日(水)午前10時~11時
◯ところ
役場1階会議室
◯対象
就学前の子どもと保護者、妊婦
◯内容
体重測定・育児相談・保護者同士の交流
◯持ち物
飲みもの
◯申込み
参加ご希望の方は、8月19日(月)までに住民福祉課へご連絡ください。

★悩みごと相談所
臨床心理士が、様々な悩みにカウンセリングをしながらアドバイスを行います。相談された内容は秘密厳守されます。仕事や人間関係、子育ての悩みなど、どんな事でもお気軽にご相談ください。
◯とき
8月17日(土)午前10時~午後4時(正午から1時までを除く)
◯ところ
役場1階会議室
◯申込み
ご希望の方は、8月15日(木)までに住民福祉課へご連絡ください。
【相談者1人につき1時間、1日5名まで】

★乳幼児健診
◯とき
8月22日(木) 受付 午後1時30分~2時
◯ところ
役場3階 会議室
◯対象

※対象者には、個別通知いたします
◯内容
身体測定、内科診察、歯科診察、栄養・歯科・育児相談
(対象希望者にはフッ化物塗布をおこなっています)
※発熱などの体調不良や欠席の場合には、事前に住民福祉課までご連絡ください。

★婦人科検診のお知らせ
下記日程で、婦人科検診を実施します。受診者には健康ポイントを付与します。ぜひこの機会に検診をお受けください。

◯対象
子宮頸がん検診:20歳以上の村民(今年度中に20歳になる者を含む)
◯乳がん検診
40歳以上の村民(今年度中に40歳になる者を含む)
◯料金
500円※節目年齢の方は、クーポン券(5月送付済み)持参で無料になります。
◯持ち物
問診票・クーポン券(節目年齢の方のみ)・東吉野村健康づくりポイントカード・健康手帳
※クーポン券を紛失された場合は、事前に住民福祉課へご連絡いただきますと、再発行いたします。
◯申し込み
8月5日(月)より申込受付
※2年前に婦人科検診を受診された方には、8月下旬ごろ自動的に問診票をお送りします。完全予約制となりますので、受診を希望される方は必ずお申し込みください。
【注意事項】
① 子宮頸がん検診は、月経時は避けてください。また婦人科の持病のある方は、事前に主治医と相談の上、お申し込みください。
② 乳房の組織診(麻酔を利用し、2~4mmの針で乳房を刺し、乳房の組織を採る検査)をされた方は、組織診をした乳房のマンモグラフィー検査を受けることができません。検査を行っていない乳房の検査は受けられます。
③ 乳房の細胞診(麻酔なしで、細い針で乳房を刺し細胞を採る検査)を1年以内にされた方は、細胞診をした乳房のマンモグラフィー検査を受けることができません。検査を行っていない乳房の検査は受けられます。1年を経過している場合は、細胞診をした乳房も検査できます。
④ 問診票は必ずご記入の上、お越しください。
その他、ご不明な点は住民福祉課へお問い合わせください。

 

★防煙教室を開催しました
6月16日に、東吉野小学校で児童や保護者を対象としたタバコの防煙教室を開催しました。吉野保健所協力のもと、防煙教育の第一人者である京都大学医学部の高橋裕子医師を講師に迎え、講義やクイズを通して防煙の大切さについて学習しました。参加した児童からは「タバコに対する理解が深まった。」「大人になったらタバコを吸わないようにしたい。」との声が聞かれました。今後も子どもたちの健やかな成長を願い、この防煙の輪を村全体に広げていきたいと思います。

★令和7(2025)年度 南奈良看護専門学校学生募集
南奈良看護専門学校では、令和7年度学生を募集します。今回の募集から成績により授業料が免除となる「特待生制度」の創設など入試について見直しを行いました。詳細はホームページをご覧下さい。⇒受検案内南奈良[検索]
◯入試日程

※いずれの試験区分で受験しても特待生の対象になります。
◯問い合わせ先
南和広域医療企業団 南奈良看護専門学校入試担当
TEL:0747-54-5061

★食中毒を予防しましょう
気温や湿度が高くなると、細菌による食中毒が起こりやすくなります。食中毒になると、腹痛、嘔吐、下痢、発熱などの症状が現れます。家庭で発生する食中毒は、不適切な食品の取り扱いから起こることがほとんどです。食中毒を予防するために「付けない」、「増やさない」、「やっつける」食中毒予防の三原則を守るよう心がけましょう。
◯予防策
①細菌を付けない
食材を取り扱う際は、手指をしっかりと洗いましょう。調理をするキッチン用品も清潔に保つようにしましょう。
②細菌を増やさない
冷蔵品や冷凍食品は、購入後すぐに冷蔵庫・冷凍庫で保存しましょう。冷蔵庫は10℃以下、冷凍庫はマイナス15℃以下に保ちましょう。ただし、冷蔵庫で保存することによって細菌が死滅するわけではありませんので、長期にわたる保存は避けましょう。
③細菌をやっつける
多くの細菌は75℃以上で1分以上加熱することで死滅します。食材の中心部までしっかり火を通すようにしましょう。
◯食中毒の症状が現れた場合
自己判断せず、水分をこまめに取り病院を受診しましょう。
参考文献:厚生労働省ホームページ

★冬だけでなく、夏にもヒートショックが起こることはご存じですか?
◯「ヒートショック」とは
気温の寒暖差によって身体にダメージを受けることです。気温や室温変化により血圧が大きく乱高下し、脳内出血や心筋梗塞、脳梗塞などを発症しやすくなります。
◯原因
夏は体内から熱を逃がすために血管が広がり、さらに発汗量が増え、体内の塩分や水分が排出されやすくなることで血圧が低下します。
外出時に暑い戸外から冷房の効いた店内に入ったときや冷房の効いたリビングから2階の自室に上がったとき等、急激な温度差に身体が対応できなくなってしまいます。特に10度以上の温度差がある場合には注意が必要です。
また、高血圧や糖尿病、脂質異常症、血管系の既往歴がある方は温度差により心臓等に負担を与えてしまったり、動脈硬化が進んでいることによりヒートショックを発症しやすくなります。
血圧の変化は年齢に関係なく起こるため、注意してください!
◯予防策
①温度差を小さくする
エアコン等を使用するときは室温と外気温が10度以上にならないように調節しましょう。暑い場所から涼しい場所へ移動する際は羽織るものがあると温度調節しやすく、予防策にもなります。
②水分補給をする
脱水になると血液の流れが悪くなり、ヒートショックを発症しやすくなります。熱中症予防だけでなく、ヒートショックを予防するためにもしっかり水分補給をしましょう。
参考文献:NHKきょうの健康、メディカル・ケア・サービス健達ネット

★マダニにご注意ください!!
奈良県内でマダニに咬まれて重症になった患者が報告されました。マダニは春から秋にかけて活動が盛んになり、咬まれる危険性が高まります。
◯生息域
主に森林や草地等の屋外に生息し、全国的に分布しています。家庭内に生息するダニとは種類が異なります。
◯予防策
畑や草むら、藪等に入る場合には長袖、長ズボン、長靴、手袋等を着用し、首にタオルを巻いたり肌の露出を少なくする事が大切です。服は、明るい色のもの(マダニを目視で確認しやすい)がお薦めです。虫除け剤の中には服の上から用いるタイプがあり、補助的な効果があると言われています。また、屋外活動後は入浴し、マダニに刺されていないか確認して下さい。特に、わきの下、足の付け根、手首、膝の裏、胸の下、頭部(髪の毛の中)などがポイントです。
◯マダニに咬まれた場合
マダニ類の多くは、ヒトや動物に取り付くと、皮膚にしっかりと口器を突き刺し、長時間(数日から、長いものは10日間以上)吸血しますが、刺されたことに気がつかない場合も多いと言われています。吸血中のマダニに気が付いた際、無理に引き抜こうとするとマダニの一部が皮膚内に残って化膿したり、マダニの体液を逆流させてしまったりするおそれがあるので、医療機関(皮膚科)で処置(マダニの除去、洗浄など)をしてもらってください。また、マダニに刺された後、数週間程度は体調の変化に注意をし、発熱等の症状が認められた場合は医療機関で診察を受けて下さい。
参考文献:厚生労働省ホームページ

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