暮らしのお知らせ
健康のひろば 1月の保健事業
2025年1月1日
《健康のひろば》
お問い合せは住民福祉課(42-0441)へ
☆子育てサロン(ぴよぴよサークル)
○とき
1月15日(水)午前10時~11時
○ところ
役場1階会議室
○対象
就学前の子どもと保護者、妊婦
○内容
体重測定・育児相談・保護者同士の交流
○持ち物
飲みもの
○申込み
参加ご希望の方は、1月10日(金)までに住民福祉課へご連絡ください。
☆悩みごと相談所
臨床心理士が、様々な悩みにカウンセリングをしながらアドバイスを行います。相談された内容は秘密厳守されますので、仕事や病気、子育ての悩み、お子さんの発達相談など、どんなことでもお気軽にご相談ください。
○とき
1月18日(土)午前10時~午後4時(正午から午後1時までを除く)
○ところ
役場1階会議室
○申込み
ご希望の方は、1月16日(木)までに住民福祉課へご連絡ください。
【相談者1人につき1時間、1日5名まで】
☆新型コロナウイルス感染症予防接種費用助成のお知らせ
新型コロナウイルス感染症の予防接種を希望される方には、接種費用の助成を行っております。接種期間は医療機関によって異なりますので、事前に医療機関にご確認の上、予防接種をお受けください。
○対象
東吉野村に住民票があり、予防接種当日、次のいずれかに該当する方
①65歳以上の方
②60歳以上65歳未満で、心臓・腎臓・呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に身体障害者手帳1級程度の障害を有する方
○助成対象接種期間
令和6年10月1日(火)~令和7年2月28日(金)
○費用
自己負担3,000円(生活保護受給の方は全額助成)
○方法
1)吉野郡医師会(下記表)の協力医療機関の場合
当日医療機関で3,000円を支払い、予防接種を受けてください。
2)上記以外の医療機関の場合(償還払い)
①接種前に住民福祉課へお申し込みください(2月28日(金)まで)。
②接種当日、役場が発行した必要書類を持参し、予防接種を受けてください。
③かかった費用を一旦、全額医療機関にお支払いください。
④予防接種の領収書と予診票の写しを添えて、申請書を住民福祉課へご提出ください。
⑤接種費用から自己負担金を除いた金額を助成します。
○助成金申請締切
令和7年3月31日(月)
☆季節性インフルエンザ予防接種費用助成(高齢者等・子ども)について
助成金の申請締切は、令和7年2月28日(金)までです。令和6年12月31日(火)までに接種された方が対象となります。新型コロナウイルス感染症の予防接種とは助成期間が異なりますのでご注意ください。ご不明な点等があれば住民福祉課までご連絡ください。
☆感染性胃腸炎(ノロウイルス感染症)に注意しましょう
冬場に流行する感染性胃腸炎の主な原因はノロウイルスです。ノロウイルスは汚染された食品や患者の便、おう吐物から人の手等を介して感染し、おう吐や下痢、腹痛や微熱などの症状を引き起こします。たいていは1~2日で軽快しますが、感染力が強く、特に子どもや高齢者では重篤化することがあるため注意が必要です。
ノロウイルス感染を予防するためには、石鹸と流水での手洗いをしっかりすること(アルコール消毒は効果なし)、食品(特に2枚貝)を調理する場合には、中心部が85~90℃で90秒以上加熱されるよう、しっかりと火を通しましょう。また、患者の便やおう吐物には大量のウイルスが含まれているため、家庭内でノロウイルスが発生した場合、便やおう吐物の処理を行う際はマスクや手袋をはめて処理を行い、汚物はビニール袋に密閉して廃棄する等、家族内で感染が広がらないよう注意しましょう。消毒を行う際には家庭用の塩素系漂白剤(キッチンハイター等)が効果的です。
もしノロウイルスを発症した場合には、脱水にならぬよう、水分をしっかり摂るように心がけ、水分を摂取できないほど症状が強い場合には、病院を受診するようにしましょう。
参考文献:厚生労働省ホームページ
☆肥満による血圧上昇に注意しましょう
年末のイベントを終え、体重が気になるあなた。肥満になってはいませんか?肥満とは、BMI※が25以上の状態のことを言います。皆さんご存じのとおり、肥満は様々な生活習慣病のリスクを高めますが、特に血圧に関しては正常体重者と比べ、高血圧になる確率が約2~3倍高くなると言われています。これは、過食によってホルモンが過剰に分泌されることにより血管が収縮したり、体内の水分量が多くなってしまうためです。
肥満が原因の収縮期血圧(上の血圧)160mmHg程度の高血圧であれば、4~5kgの減量で血圧が正常化する可能性があります。そこで、今回は増えてしまった体重をリセットする方法をご紹介しますので、お正月で大幅に体重が増えてしまった方は、この機会にぜひ生活を見直してみてください。
①生活リズムを整える。
決まった時間に食事を摂り、夜更かしを避け、朝起きたら朝日を浴びるようにしましょう。
生活習慣が整うことで、余分な間食も防げます。
②栄養バランスの整った食事を心がける。
野菜やたんぱく質を多めにし、糖質を控えめにしましょう。食事をする際に温かい汁物や
野菜を先に食べるようにすると、満腹感が得られ食べ過ぎを防げます。アルコールには糖
質が含まれますので、適量を心がけましょう。
③運動量を増やす。
ウォーキングや水泳等有酸素運動が効果的ですが、時間を作るのが難しい方は、畑仕事や
家事等、生活の中でなるべく体を動かすようにしましょう。東吉野TVで放送されている
いきいきぷるぷる体操もぜひご活用ください。
BMI=体重(kg)÷{身長(m)×身長(m)}
参考文献 厚生労働省e-ヘルスネット、日本肥満症予防協会ホームページ